
これは大元の「新・手品師の裏側」の日記と同じ内容です。
***************
先日のプリあら会の〆で荒木一郎会長から感想を聞かれたので――
お客様がいい反応をしてくれたので気持ちよくできましたと率直な感想をいいました。
それに付随して、この日記に時々とりあげてる「人間原理」の話をしました。
宇宙は人間がいなければその存在はない、という考えだ。
人間がいるから月とか惑星とか太陽とかが存在している。
人間がいなければただ無限の空間にある丸い物体だけである。
人間がそれらを天体と認識しているから宇宙は存在しているのだ。
それと同じで練習はもちろんやったあと観客の前で演技をしなければ、マジックは存在しないのだ。
志の輔師匠いわく――
「落語は観客がいなければ、ただの独り言。。。」
マジックでも見せる相手がいなければ、そこに不思議は存在しない。
ただ行程を踏んでる単なる物理実験あるいは単なる思考実験なのだ。
だから人前で演じることが大事なのだ。
誰にも見せずにマジックをする――それはネタに関しての研究者であってマジシャンではない。
もちろんその人達のことは尊敬はしている。
研究者やマニアがいなければマジックは発展しないから。
マジシャンであるならば人前で演技をするべきだし、私はずうーっとマジシャンでいるつもりだ。
練習はする。
そしてその成果を観客に披露するのだ。
ところで「終活」という言葉がある。
元気なうちにいろいろ片付けておこうとすることだ。
その漢字を嫌って「秋活」とか「修活」を使う人もいる。
今まさにそのようなことをしている。
自宅にあるベータビデオテープをDVDにコピーしているのだ。
コピーしたテープは捨てていく。
今のところベータデッキも動いている。
もうちょっと頑張ってほしいと思う。
でも、若い時の映像はつい見てしまうね。
(^^)v
↓花王名人でのエレベーターイリュージョン

↓LAのマジックキャッスル出演。

記録は1984年の11月とあった。
前にも書いたと思うが、我々の動きは実にシャープで若さを感じる。
あ。明日はジャマライブですよ。
マジックが存在するためによかったらお越しください。
予約は必要です。
ただしボナの動きはジジイなのでシャープでは有馬(温)泉。←それがジジイだっつーの。
m(_ _)m
では明日~。